かず
読書感想文の書き方を知りたいです。
読書感想文の書き方について書きます。
よい読書感想文を書くポイント1つめは、読んだ本に出てくる登場人物がする体験や経験とよく似た自分の体験や経験を書くことです。
ポイントの2つめは、主人公や登場人物と自分を比べて書くことです。
この2つのことを書くだけでも、みなさんの書く読書感想文は、ずっと自分らしいものになります。
ただ、読書感想文を書く時には、いきなり原稿用紙に向かって書くのではなく、どのようなことを書くのか、前もって考えてから書く方がよいようです。
どのようなことを書くか考えることを「構想を練る」といいます。
例えば、次のような構想で書いていくのはどうでしょうか?
- この本を読んだきっかけ
- この本を読んで最初に思った感想
- この本の主人公や登場人物が体験したこと
- 自分が主人公や登場人物と同じように体験したことやそれについて思うこと
- 自分と主人公や登場人物と似ていること、違うこと
- この本を読んで学んだこと
今書いた構想は、あくまで一例です。この通りに書く必要はありません。
本の種類や内容よっては、今紹介した構想とは違う構想で書く方がよいこともあるでしょう。
読書感想文の書き方②にもどる(このブログにあるページ)
なお、この構想を使った具体例は次のページに書いています。
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