れい
時間の単位はいろいろあってふしぎですね。
時間の単位には、小さい方から、秒、分、時間、日、週、月、年、世紀などがあります。
それぞれの単位は、どのような理由でできたのでしょうか。
多くの時間の単位は、天体の動きを元に決まってきました。
「年」の単位は、地球が太陽の周りを回る周期が元になっています。
100年は1世紀になります。
「月」は、月が地球の周りを回る周期が元になっています。
12か月は1年になります。
「日」は、地球の自転の周期が元になっています。
日を基準にした単位には、週、旬などがあります。
1週間は、7日間、旬は、10日間のことです。旬は、上旬、中旬、下旬などで使います。
日時計を元に、1日を24等分して1時間にしました。
なぜ、24等分にしたかというと、まず、太陽の出ている昼と出ていない夜の2つに分けました。そして、昼を12に分けました。
12に分けたのは、12は、2、3、4、6に分けることができる便利な数字だからです。
1時間を60等分して、1分にしました。
1分間を60等分して、1秒にしました。
60も2、3、4、5、6、10、12、15、20、30と、いろいろな数字で割り切ることができ、ものを分配するときにとても便利な数字だからです。
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