すみれと あり(やさしい 文)

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かず
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「すみれと あり」と いう ぶんを、やさしい ぶんに しました。

「すみれと あり」と いう 2年生にねんせい教科書きょうかしょに のって いる ぶんを、だんらくごとに、みじかぶんに しました。まなびに いかして くれたら、うれしいです。

はるみちばたに、すみれの はなが さいて います。

②   まわりを ると、すみれは、コンクリートの われたかいしがきの すきまにも さいて います。

③   どうして、こんな ばしょに さいて いるのでしょうか。

④   すみれは、はなを さかせた あと、みを つけ、みの なかに たくさんの たねが できます。

⑤   よく はれた に、みは みっつに さけて ひらきます。

⑥   みの なかから たねが いきおい よく とびし、たねは ちかくの 地面じめんに おちて いきます。

⑦   ありが すみれの たねを つけます。たねには、しろい かたまりが ついて います。

⑧   ありは そのたねを、自分じぶんの すの なかへ はこんで いきます。

⑨   しばらくすると、ありは たねを そとに すてます。そのたねには、しろい かたまりが なくなっています。

⑩   すみれは、なかまを ふやすため、たねに しろい かたまりを つけ、ありに はこんで もらいます。

⑪   ありの すは いろいろな ばしょに あるので、すみれは いろいろな ばしょで はなを さかせて います。

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