れい
「言葉の意味が分かること」という文章を簡単にまとめてみました。
「言葉の意味が分かること」という5年生の教科書にのっている文章を形式段落ごとに、簡単にまとめてみました。学習の参考にになれば、うれしいです。
①言葉の意味が分かることはおく深い。なぜなら言葉の意味には広がりがあるからだ。
②言葉の意味に広がりがあるとはどういうことか、子どもに言葉を教えることで考えたい。
③ 「コップ」の意味を教えるとき、さまざまなものがあるため使い方も教えないといけない。
④ 一つの言葉が指すものにもさまざまな特徴があり、似た言葉との関係で決まるものである。
⑤ 小さな子どもは、かぎられた例をもとに言葉を使っているので、おもしろいまちがいをする。
⑥ ある子どもは「歯でくちびるをふんじゃった。」と言ったが、どうしてなのだろうか。
⑦ 「ふむ」と「かむ」は、似た言葉なので、覚えた言葉を別の場面で使おうとして失敗した。
⑧似たことは外国語を学ぶときにも起こるので、「スープを食べた」と言った留学生がいた。
⑨ これは日本語の「食べる」と英語の「eat」の意味のはんいがちがったからおこった。
⑩ 世界中の言語で、このように一つの言葉のはんいを広げて使うかは変わってくる。
⑪ 母語でも外国語でも、言葉を学ぶときには言葉の広がり、面として理解することが大切だ。
⑫言葉の意味を面として考えることは、言葉やものの見方を見直すことにもつながる。
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