かず
「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」という文章を簡単にまとめてみました。
「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」という5年生の教科書にのっている文章を形式段落ごとに、簡単にまとめてみました。学習の参考になれば、うれしいです。
① 広く深い海の動物のくらしぶりを人間が直接観察することはできない。よくわかっていない。
② 研究者たちは海の動物に小型の記録計をつけるバイオロギングというやり方を考案した。
③ バイオロギングの研究で、動物の泳ぐ速さと体の大きさの不思議な関係に気づいた。
④ ペンギンとアザラシも調べ、大きい体の動物が速く泳ぐわけではないことがわかった。
⑤ それを確かめるために大型のマッコウクジラの研究者にたのみ、データーを取ってもらった。
⑥ マッコウクジラは千メートル以上深くもぐるが、泳ぐ速さはペンギンと同じぐらいだった。
⑦ いろいろな海の動物の泳ぐ速さをくらべると、時速4.0から8.0キロメートルだった。
⑧ この結果から、海の動物はできるだけえさ場に楽に移動していることがわかった。
⑨ 動物はちょうどよい速さを選び、生息環境に合わせたくらしを工夫して進化してきた。
⑩ これからも改良した記録計によるバイオロギングの研究で、動物からさらに学べるだろう。
バイオロギング Biologgingにすすむ(このブログにあるページ)
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