ちゅちゅたん
ちゅちゅたんだよ。
赤ちゃんは、生まれたばかりのころは、お母さんの母乳を飲んだり、ミルクをほにゅうびんから飲んだりします。
ものを食べることができないので、栄養のたっぷりある母乳やミルクを飲むことで、成長に必要なものをとります。
しかし、少し大きくなると、子どもや大人がものを食べるように、やわらかいものなら食べることができるようになります。
そのようなやわらかい食べもののことをりにゅう食といいます。
りにゅう食として、くだものを食べることがあります。
ある日、お母さんは、ちゅちゅたんのために、たねをとって小さく切ったスイカを用意しました。
「ジャーン、デザートはスイカだよ。」
お母さんに「どうぞ」とすすめられて、ちゅちゅたんは、スイカを食べ始めました。シャリシャリと、音とたてながら食べ始めました。
とってもおいしかったみたいで、ちゅちゅたんは、とてもおいしそうにスイカを食べました。
この日は、いつもあまり使うことのない前歯も大かつやくでした。
このようにして、赤ちゃんは、いろいろなものを食べることができるようになります。
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このお話は、ぺるこさんのブログにある4こま漫画を元に、ぺるこさんにお願いして書かせてもらいました。
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