梅(うめ)plum

かず
かず

うめはなはきれいですね。

 うめは、春先はるさきにきれいなはなかせるので、にんのある植物しょくぶつです。

うめの はな

 もよく、かおりもよく、うめもなるので、ぶんそだてるひともいますし、公園こうえんなどのうめひともいます。

 うめは、ほんへはやく1500せんごひゃく年前ねんまえに、くすりの「バイ」として中国ちゅうごくから伝来でんらいしたといわれています。バイは、青梅あおうめ燻製くんせいし、乾燥かんそうしたもので、いまでも漢方薬かんぽうやくとしてもちいられています。

 バイは、せきめや胃腸いちょうくすりとして使つかわれています。

 うめたかいものでは10じゅうメートルになるものもありますが、うめりやすくするために、3さんメートル程度ていどにされているものもおおいです。

 おおくのうめはなは、5弁ごべんはなびらがあるひと重咲えざきのものが一般的いっぱんてきですが、もっとたくさんのはなびらのある八重咲やえざききのものもあります。

いつつの はなびらの うめの はな

 はないろは、赤色あかいろ白色しろいろのものがおおいですが、そのあいだのピンクいろのものもあります。

 ほんかくには、うめあつめた梅林ばいりんがあり、たくさんの観光客かんこうきゃくいきひとあつまり、様々さまざまうめはな鑑賞かんしょうします。

うめを きを あつめた こうえん

 うめは、うめしや梅酒うめしゅなどにこうされることもあります。うめ産地さんちとしては、和歌わか山県やまけん有名ゆうめいで、半分はんぶんじょう和歌わか山県やまけんつくられています。

うめの み

もも peachにすすむ(このブログにあるページ

さくら cherryすすむこのブログにあるページ)

にすすむ(このブログにあるページ

のなるにすすむ(このブログにあるページ

plum 

 Plum trees are popular because of their beautiful flowers in early spring.

 They look good, smell good, and produce ume fruit, so some people grow ume trees themselves, while others go to parks to see ume trees.

 It is said that ume was introduced to Japan from China about 1,500 years ago as a medicine called ubai. Ubai is made from smoked and dried green plums, and is still used in Chinese medicine today.

 Ubai is used as a cough suppressant and stomachic.

 Some ume trees can grow up to 10 meters high, but many are kept at about 3 meters to make it easier to pick ume fruit.

 Most plum blossoms are single-petaled with five petals, but some are double-petaled with more petals.

 Most flowers are red and white in color, but some are pink in between.

 In many parts of Japan, there are plum groves with a collection of plum trees, where many tourists and local people gather to admire the various plum blossoms.

 Ume fruit is sometimes processed into umeboshi (pickled plums) or umeshu (plum wine). Wakayama Prefecture is the most famous production center for ume fruit, with more than half of the ume produced in Wakayama Prefecture.

コメント

タイトルとURLをコピーしました