きのこについて知りたいです。
きのこは、倒れた木や切り株などによく発生したことから「木の子」といわれるようになりました。
きのこは、菌類の仲間です。胞子という形で仲間を増やします。
きのこは、かびに近い仲間です。
木や花などの植物は、緑色の葉緑素をもっています。
植物の葉緑素は、太陽の光と二酸化炭素と水を使って、でんぷんなどの栄養を作ることができます。
しかし、きのこは、葉緑素をもっていません。自分で栄養を作ることができません。
そこで、きのこは、木や落ち葉などから栄養をもらって生きています。
日本には、4千から5千種類のきのこがあるといわれています。
そのうち、人間が食用として食べることのできるきのこは100種類ぐらいです。
有名なきのこには、えのき、しいたけ、しめじなどがあります。
秋は、食用きのこを集めようと、多くの人が出かけます。
しかし、きのこには、毒きのこがあり、食べると中毒を起こしてしまうことがあります。
毒きのこは、200種類ぐらいあります。
毒きのこは、お腹をこわしたり、嘔吐をひきおこしたりします。
ひどい場合は、死んでしまうこともあります。
mushroom
Mushrooms are called “tree mushrooms” because they often occur on fallen trees and stumps.
Mushrooms are members of the fungus family. They multiply in the form of spores.
Mushrooms are closely related to fungi.
Trees, flowers, and other plants have green chlorophyll.
Chlorophyll in plants uses sunlight, carbon dioxide, and water to produce nutrients such as starch.
Mushrooms, however, do not have chlorophyll. They cannot make their own nutrients.
Therefore, mushrooms live by receiving nutrients from trees and fallen leaves.
It is said that there are 4,000 to 5,000 species of mushrooms in Japan.
Of these, only about 100 are edible for human consumption.
The most famous mushrooms are enoki mushrooms, shiitake mushrooms, and shimeji mushrooms.
Many people go out in the fall to collect edible mushrooms.
However, some mushrooms are poisonous and can cause poisoning if eaten.
There are about 200 kinds of poisonous mushrooms.
Poisonous mushrooms can cause stomach upset and vomiting.
In severe cases, mushrooms can kill people.
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