れい
3月について書きます。
今回は、3月について書きます。
江戸時代以前の人々が使っていた旧暦という暦の3月のことを「弥生」といいました。
現在では、今私たちが使っている新暦という暦の3月の別名としても用いられます。
「弥生」という名前の由来ですが、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月」が詰まって「やよひ」となったという説が一般的です。
3月のことは、弥生以外に、花月、桜月、桃月、花見月などの名前で呼ぶこともあります。
日本では、4月から新しい年度が始まりますので、3月は年度替わりの月であり、別れの月でもあります。卒業式や修了式などが行われます。
4月から、中学校や高等学校、大学に入学したり、社会人になったりする人もいますので、新生活に向けて、準備で忙しくなる人もいます。
英語では、3月は、Marchです。Marchはローマ神話の神のMarsの名前からとられました。マルスという神は、戦いと農耕の神とされています。
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