かず
7月18日は、何の日ですか。
7月18日は、国民の祝日の一つである「海の日」です。
海の日は、もともと7月20日でした。しかし、2003年(平成15年)に改正された法律によって、7月の第3月曜日になりました。
月曜日に移されるようになったのは、土曜日、日曜日と合わせて、3連休にすることで、旅行などに行きやすいようにしたからです。
このような制度をハッピーマンデー制度といいます。
国民の祝日に関する法律によりますと、「海の日」は、次のように説明されています。
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う。」
祝日に海の日があるのは、世界の国々の中でも日本だけです。
日本は、海に囲まれた国です。
日本では、レジャーとして海辺に行き、海水浴を楽しむ人も多いです。
また、日本では、漁業もさかんで、たくさんの魚や貝、海藻などをとり、食べています。
しかし、日本の周辺では、海の様子が少し変化してきています。
いろいろな理由で、海の生き物のすみかの様子が、悪くなってきています。そして、海の生き物の種類や数や、すみかが減ってきています。その結果、とれる魚や貝の数なども少なくなってきています。
1つの理由が、魚などの海の生き物のとりすぎです。
いろいろな工夫をして、海を守り、将来にわたって、海の恵みを守っていくことが必要です。
海に関係のある造船会社で働いている会社員へのインタビュー記事があります。
あわせて、お読みください。
会社員にすすむ(このブログにあるページ)
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