ゴールボールという競技を知っていますか?
パラリンピックの「ゴールボール」という競技について書きます。
パラリンピックの競技には、オリンピックにもある水泳や卓球のように、ルールの一部を工夫してしょうがいのある人が参加できるようにしている競技と、「ゴールボール」のようにパラリンピックにしかない競技の2種類の競技があります。
「ゴールボール」は、目が見えない人も参加できるように考えられた競技です。全員が同じように、目が見えなくするために「アイシェード」という目かくしをつけます。3人ずつコートに入ります。すずの入っているボールを転がすようにして投げます。ゴールにボールが入れば、得点になります。
選手は、ボールの出す音や相手の選手の動くときの音だけをたよりにして競技をしています。ですから、たとえば、わざと音を立てたり、ボールの音がしないように投げたりします。見ている人も静かにする必要があります。選手は、ねころがるように、体をひろげて、ボールをとって、ゴールを守ります。
パラリンピックには、他にもいろいろな競技があります。
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関係する言葉については、次のページを読んでください。
パラリンピック Paralympicsにすすむ(このブログにあるページ)
ユニバーサルデザインにすすむ(このブログにあるページ)
Goalball
I am writing about the Paralympic sport of “Goalball”.
There are two types of Paralympic sports: those that are also included in the Olympics, such as swimming and table tennis, in which some of the rules have been devised so that people with disabilities can participate, and those that are unique to the Paralympics, such as goalball.
Goalball” is a sport designed for blind people to participate in. In the same way, all players wear a blindfold called an “eyeshade” to keep their eyes blind. Three players enter the court at a time. A ball containing tin is thrown in a rolling motion, and if the ball reaches the goal, the player scores a point.
The players play the game based only on the sound of the ball and the sound of the opponent’s movement. Therefore, for example, they intentionally make noises or throw the ball in such a way that it makes no sound. The spectators also need to be quiet. The athletes roll over, spread out, pick up the ball, and defend the goal.
There are many other sports in the Paralympics.
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