人を笑わせる方法に「わざと自分で転ぶ」というのがあります。人の失敗を見て笑ってはいけないのですが、口では、「だいじょぶですか。」と聞きながら、転ぶ姿を見てついつい笑ってしまうことがあります。
年を取った人が本当に転んでしまったら、骨折しないかと心配です。
でも、大阪の吉本新喜劇を見ていると、わざと自分で転んで、笑いを取ろうとしています。人の失敗を見て笑ってはいけないのですが、ついつい笑ってしまうことがあります。
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ある日、バスにとてもきれいな若い女性が乗っていました。一番前の席に座ってさっきから少しいそがしそうです。何をしているかというとお化粧です。男の人とデートに行くのでしょうか。少しうれしそうです。家の用事をしていて家を出るのが遅くなったみたいで、バスの中でお化粧をしているのです。
バスの運転手さんは、いつものように慎重に運転をしています。でも、なんとなく、後ろでお化粧をしているきれいな若い女性のことが気になるみたいです。
「あっ。」
と運転手さんが声をあげました。バックミラーを見た後、前を見ると、ボールを追いかけた男の子が道路に飛び出してきています。バスの運転手さんは、あわててブレーキをふみました。
「みなさん、だいじょうぶですか」
運転手さんは、言ったとたんに、笑い出してしまいました。きれいな若い女性を見て笑っています。どうしたのでしょうか。
急ブレーキを運転手さんがふんだために、口紅をぬっていた女性の口紅が折れて、鼻のあなの中に入って「ふがふが」言っていたからです。
みなさん、くれぐれもお化粧をする時には、急ブレーキに気をつけてくださいね。
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