芝右衛門狸のほこらは、淡路島にあります。
今回の民話に出てきた芝右衛門狸は、日本3大有名だぬきのうちの1匹だといわれています。
芝右衛門狸は、兵庫県淡路島に住んでいたたぬきだとされています。
他の2匹のうちの1匹は、民話にも出てきた屋島の太三郎狸です。
このたぬきは、香川県高松市屋島に住んでいたとされるたぬきです。
屋島のはげだぬきと呼ばれることもあります。
もう1匹のたぬきは、新潟県の佐渡島に住んでいたとされる団三郎狸です。
佐渡島では、たぬきを「むじな」と呼ぶこともあったので、団三郎むじなと呼ばれることもあります。
今回の民話に出てきた芝右衛門狸をとむらったほこらは、兵庫県の淡路島の三熊山にある洲本城跡にあります。
このほこらは、1962年(昭和37年)に、片岡仁左衛門さんや藤山寛美さんといった役者さんが作ったものです。この二人は、このほからが作られたとき、日本を代表する大阪の役者さんでした。
今では、たくさんの大阪の役者さんたちにも、芝右衛門狸はは好かれているんですね。
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