日本では、紅白はよく使われますね。
紅白と聞くと、日本では、大晦日の夜に日本放送協会(NHK)で行っている紅白歌合戦をおもいうかべる人が多いと思います。
2022年(令和4年)12月31日に行われた紅白歌合戦は、73回めを数え、白組が勝ちました。
日本では、大晦日の日に家族で紅白歌合戦を見る人が多いです。
しかし、最近は、録画したものを見たり、日本放送協会(NHK)がおこなっているNHK プラスというサーピスを使って見る人もいます。
NHKプラスというサービスは、放送された後1週間は、パソコンやスマートフォン、インターネットにつながったテレビなどで、いつでも、どこでも、何度でも見ることができるサービスです。
日本では、紅白歌合戦のように2組に分かれて争うときに紅白に分かれることが多いです。
日本で初めに、紅白に分かれて、戦った始まりは、平安時代 (794-1192)の終わりにあった源平合戦とされています。源氏が白旗、平氏が紅旗をあげて戦った時に使われた色です。
運動会などでも、紅白に分かれて戦うことがよくありますが、紅白の紅という漢字を小学校ではあまり使わないので、紅の代わりに赤を使って、赤白にしている学校もあります。
また、2組に簡単に分けることができるので、小学校では、赤と白が表裏になった赤白帽子を使うことが多いです。
紅白には、「特別な」という意味もあります。
祝いの席で、紅白幕を使ったり、紅白の餅やまんじゅうを配ったりすることがあります。
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Kohaku(red and white)
When you hear the word “Kohaku,” most people in Japan think of the Kohaku Uta Gassen(the red and white singing contest) held on New Year’s Eve by the Japan Broadcasting Corporation (NHK).
The Kohaku Uta Gassen held on December 31, 2022, was the 73rd such event, and the white team won.
In Japan, many people watch the Kohaku Uta Gassen with their families on New Year’s Eve.
Recently, however, some people watch it on a recorded TV program or through NHK Plus, a service provided by the Japan Broadcasting Corporation (NHK).
NHK Plus is a service that allows viewers to watch the broadcast anytime, anywhere, and as many times as they like for a week after it is broadcast on their PCs, smartphones, or Internet-connected TVs.
In Japan, it is often divided into Kohaku (red and white) when two groups compete against each other, as in the Kohaku Uta Gassen.
The first battle in Japan in which two groups were divided into red and white was the Genpei Gassen at the end of the Heian period
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