れい
猫のしっぽには、どのような働きがあるのですか?
猫のしっぽは、おおむね、その体と同じぐらいの長さがあります。
しかし、マンクスという種類の猫には、しっぽがありません。
また、ジャパニーズボブテイルという種類の猫のしっぽは、とても短いです。
猫は、しっぽを、走ったり、跳んだり、着地したりするときに、バランスをとるのに使います。
猫は、しっぽで気持ちを表すことがあります。
猫がしっぽを使って表す気持ちには、次のようなものがあります。
しっぽをたてている
機嫌がよい時にたてていることが多いそうです。
猫によっては、たてながらくねくねと動かしていることもあります。
横にしっぽをふっている
どちらかというと、機嫌がわるい時に横にしっぽをふることが多いようです。
犬は、機嫌がよい時にしっぽをふっていることがありますが、猫の場合は、違うみたいです。
猫は、飼い主に呼ばれた時に、数回しっぽをふってこたえることがあります。
後ろ足の間にまきこんでいる
おびえている時にすることが多いみたいです。
大きく膨らませている
相手を脅かそうとしている時や、猫自身が驚いた時にします。
相手を脅かす時には、身体中の毛を逆立てることが多いです。
他の猫や人にしっぽを巻きつけている
相手のことが好きですよ、気に入っていますよ、という気持ちをもっている時にします。
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