米村でんじろうさんが本を読むことをすすめています。
4年生の教科書に米村でんじろうさんが、本を読むことをすすめる文章を書いています。かんたんにまとめてみました。学習の役にたつと、うれしいです。
📚 📖
子どものころ、本は学校でかりて読みました。工作や科学実験の本をかりて自分でも望遠鏡やモーターを作りました。理科の質問を集めた本や科学図鑑が好きでした。
ガリレオやニュートンや野口英世などの伝記も好きでした。「十五少年漂流記」にえいきょうを受けて、ぼうけんごっこをしました。
この世界は「ハリー・ポッター」の魔法の世界と変わらないぐらい不思議なことだらけです。
ほうきで空は飛べなくても、飛行機でどこでも行けます。テレパシーがなくても、インターネットやけいたい電話で世界と結ばれています。科学は、不思議さをはっきり見せてくれます。
「科学は何だろう。」と考えると、音楽や物語や映画などと同じ人間の作った文化の一つです。大人になると、不思議なことなどないような気になります。
子どもには、いろいろなことに不思議さを感じる力があるので、不思議さを楽しむといいです。科学の本は、人間が長い時間をかけて発見したことや好奇心をみたす不思議なことを、分かりやすくとき明かし、楽しませてくれます。
コメント