かず
日本には、台風がくることがあります。
日本では、6月ごろから10月ごろにかけて台風がくることがあります。台風がくるのが多いのは、7月から9月ごろです。
台風は、日本の南の赤道近くのあたたかい海でできます。
南のあたたかい海は、水の温度が高いことから、雲のもとになる水蒸気ができやすい性質があります。
たくさんの水蒸気が集まってできた雲は、雲どうしがくっつきながら、どんどん大きくなります。時々、うずまきじょうに強い風がふく、とても大きな雲のかたまりになることがあります。
とても大きな雲のかたまりになったもののうち、風の強さが「1秒間に17.2メートル以上進む速さ」になったものを「台風」とよびます。
一度できた台風は、まわりの海の温度や風の動きなどのえいきょうを受けて、北の方に向かって進んでいきます。
台風は、海の温度やまわりの風などのえいきょうによって、フィリピン、中国、台湾、朝鮮半島、日本などにやってきます。
台風は、強い風がふき、強い雨がふることがありますので、洪水や土砂くずれなどのよくない結果をもたらすことがあります。
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