れい
虹はきれいですね。
雨が降った後、きれいな虹が出ることあります。虹が好きな人はたくさんいると思います。
ところで、虹は何色あるでしょうか?
多くの人が、7色だと答えると思います。
日本人の多くは、虹は、7色だと思っています。
でも、国によって、虹の数は違います。5色の国や、6色の国、中には、4色の国もあります。
科学的には、虹は、連続した色の変化したものですから、きちんと区別することはできません。
日本の場合、なぜ虹は7色と思う人が、多いのでしょうか。
1つの理由は、昔から、学校で、虹は7色と教えてきたからです。
もう1つの理由は、日本人には、色に敏感な人が多くて、色のわずかな変化を区別することができるからでしょう。
虹の色の並び方は、知っていますか。
虹は、連続した色の変化ですから、きちんと区別できません。
上から、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫という順で並んでいるそうです。
今度、虹を見る機会があったら、本当にその順で並んでいるのか、確かめてみてください。
晴れた日に、簡単に虹を作ることができます。
用意するものは、アイロンをかける時に使う「霧吹き」です。
外に出て、太陽の光を背中にして、色の暗い建物や地面などを探します。そして、霧吹きで、水を何回か出します。
細かい水の粒に、太陽の光が当たって、虹ができます。
午前中や夕方にする方が見やすいそうです。
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