たんぽぽは、きれいな花ですよね。
たんぽぽは、キク科の 草花です。
おもに 3月から 4月に かけて、黄色い花をさかせる 野草です。
白い わた毛を ふいて とばすのが すきな 子どもが たくさんいます。
日本で よく見ることの できる たんぽぽは、2種類あります。
ニホンタンポポと セイヨウタンポポです。
その名の とおり 、ニホンタンポポは 日本に 古くから ある たんぽぽで、セイヨウタンポポは、ヨーロッパから 日本に やってきた たんぽぽです。
この2つの たんぽぽを 見分けるのは、花の下の みどり色の ところを 見ると、かんたんに できます。
花の 下の みどり色の ところを、総苞片と いいます。
ここが「そりかえっていない」ものは、ニホンタンポポです。
ここが「そりかえっている」ものは、セイヨウタンポポです。
ニホンタンポポには、いくつかの 仲間があります。カントウタンポポ、エゾタンポポ、シロバナタンポポなどです。これらは みんな、総苞片が そりかえって いません。
外国から 来た セイヨウタンポポは、今では 日本の いろいろな ところに ひろがっています。日本の たんぽぽの 100本に 80本くらいが、セイヨウタンポポです。
ニホンタンポポは、春に 花を さかせますが、セイヨウパンポポは、一年中 さかせることができます。
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春の草花については、次のページをお読みください。
菜の花にすすむ(このブログにあるページ)
よもぎ Mugwortにすすむ(このブログにあるページ)
チューリップ Tulipsにすすむ(このブログにあるページ)
ふきのとう Japanese butterbur budsにすすむ(このブログにあるページ)
Dandelion
Dandelion is a member of the Asteraceae family of flowering plants. It is a wildflower with yellow flowers that bloom mainly from March to April.
There are two types of dandelions commonly seen in Japan.
There are two types of dandelions commonly seen in Japan: the Japanese dandelion and the common dandelion.
As the name suggests, the Japanese dandelion is a dandelion that has been growing in Japan for a long time, while the common dandelion is an exotic species native to Europe.
The dandelion can be easily distinguished from the Japanese dandelion by looking at the green area under the flower.
The green part under the flower is called the bract (bracteole).
If the bracts are not “recurved”, it is a Japanese dandelion.
Those with “recurved” bracts are dandelions.
The Japanese dandelion has several members. These include the Kantou dandelion, the Ezo dandelion, and the white dandelion. All of these have bracts that are not recurved.
The dandelion came from abroad, but has now spread to many parts of Japan. It is said that about 80% of the dandelions in Japan are dandelions.
The Japanese dandelion blooms mainly in the spring, but the dandelion can bloom all year long.
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