きつつき Woodpeckers

とり
れい
れい

きつつきは、をつつくとりです。

 きつつきは、をつついてあなけて、なかにいるむしべるとりです。

きつつき

 きつつきは、最初さいしょ表面ひょうめんかるくつつき、おとへんで、なかにいるむしさがします。

 そして、1秒いちびょうにおよそ20かいものはやさでくちばしのとがった先端せんたんをつつきつづけます。

 むしちかくまでほりすすむと、くちばしの何倍なんばいものながさがあるしたで、むしっぱりだしてべます。

つつかれて あなの たくさん あいた き

 きつつきは、とてもたくさんつつくのに、あたまがくらくらとしないのはなぜでしょうか。

 それは、3みっつのぶんのうまもっているからです。

 ひとつめは、くちばしのもと発達はったつした筋肉きんにくがあり、これがクッションのようなはたらきをします。

 ふたつめは、あたまなかにあるのうまもほねが、スポンジじょうあつくて、レースの格子こうしのようになっているからです。

 みっつめは、きつつきのながした後頭こうとうにあります。これが、後頭こうとうをぐるりとかこみ、クッションのはたらきをしてのうまもっています。

きつつき

 きつつきは、このようにのうまもり、一日いちにち1万2千いちまんにせんかいをつつくことができます。

朱鷺ときにすすむこのブログにあるページ

ペンギンのおよぎにすすむこのブログにあるページ

オウムにすすむこのブログにあるページ

インコにすすむこのブログにあるページ

Woodpeckers

 Woodpeckers are birds that peck at wood to make holes and eat insects in the wood.

 The woodpecker first pecks lightly on the surface of the tree and looks for insects by listening for a change in sound.

 Then they continue to peck at the wood with the pointed tip of their beaks at a rate of about 20 times per second.

 When they get close enough to an insect, they pull it out with their tongue, which is many times longer than their beak, and eat it.

 Why is it that woodpeckers peck so much and yet do not feel lightheaded?

 It is because they protect their brains with three parts.

 First, there is a well-developed muscle at the base of the beak that acts as a cushion.

 Second, the bones that protect the brain in the head are spongy and thick, like a lattice of lace.

 Third, the base of the long, tight tongue is located at the back of the head. This surrounds the back of the head and acts as a cushion to protect the brain.

 Thus protecting the brain, the woodpecker can peck the tree 12,000 times a day.

コメント

タイトルとURLをコピーしました