ちゅちゅたんだよ。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの母乳やミルクを飲むことが中心です。
でも、いつまでも母乳やミルクだけというわけにもいきません。
赤ちゃんが、いろいろなものを食べることができるようになるのは、お母さんにとってもとてもうれしいことです。
少しずつやわらかくて、消化のいい食べものから食べることができるようなってほしいと思っています。
ちゅちゅたんは、1才のお祝いにメロンをもらいました。
早速、お母さんは、ちゅちゅたんのために、メロンを切って用意しました。
「うわぁ、美味しそうなメロンだよ。1才のお祝いだって。よかったわね。」
お母さんは、メロンを1切れとると、ちゅちゅたんに食べさせてみました。
「はい、どうぞ」
すると、ちゅちゅたんは、口を大きく開けて、メロンを食べました。
とても美味しかったみたいです。ちゅちゅたんは、とても満足そうに、うれしそうな顔をしています。
お母さんも
「あ、おいしかったのね。」
と、うれしそうに言いました。ちゅちゅたんは、美味しかったので、もっとほしくなったみたいです。
「ああ、ああ。」
と、声を出して、早くつぎちょうだい、もっと食べさせてほしいとさいそくします。
お母さんが口に運ぶと、ちゅちゅたんは、次々にメロンを食べました。
お母さんは、ちゅちゅたんがメロンをたくさん食べたので、とてもうれしくなりました。でも、少しこまってしまいました。
なぜでしょうか。それは、メロンは、種類によっては、とても高い食べものなので、あんまり好きになられても、そんなにたくさんメロンを買ってあげることができないからです。
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このお話は、ぺるこさんのブログにある4こま漫画を元に、ぺるこさんにお願いして書かせてもらいました。
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