かずくん
さて、いよいよ、魔法陣の解き方を書きます。
まだ、「魔法陣」「魔法陣ヒント編」を読んでいない人は、先にそちらを読んでから、続きを読んでください。
ヒントにしたがって、考えていきます。
ヒント1では、魔法陣の真ん中の数のヒントを出しました。
1から9までの数の真ん中の数は、「5」です。
ですから、魔法陣の真ん中には、「5」が入ります。
ヒント2では、縦、横、斜めの3つをたした数は、一番大きい数と、一番小さい数、それに真ん中の数の3つをたした数になると、書きました。
一番大きい数「9」と、一番小さい数「1」と、真ん中の数の「5」の3つをたした数は、「9+1+5」なので「15」です。
ここで、わかりやすくするために、縦、横、斜め、それぞれに名前をつけます。
横2と、縦2、斜め1、斜め2の真ん中は、「5」になります。
ここで、ヒント3です。
ヒント3では、「合わせて10になる数の組み合わせ」である「1と9」「2と8」「3と7」「4と6」を覚えていますか、と書きました。
横2と、縦2、斜め1、斜め2の「5」以外の数は、この「1と9」「2と8」「3と7」「4と6」のどれかになります。
ここで、考える必要があるのが、横1、横3、縦1、縦3です。
この並びには、「5」はありません。
「5」以外の「1、2、3、4、6、7、8、9」の中から3つを使って、「15」になる数を見つけます。
「1と6と8」「2と4と9」「2と6と7」「3と4と8」が「15」になります。
この3つの数の組み合わせが、横1、横3、縦1、縦3のどこかに入ります。
魔法陣は次のようになります。
この3つ以外にも、いくつか正解があります。
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