れい
算数の自由研究の仕方について知りたいです。
自由研究について書いています。
今回は、算数の自由研究です。
4つの数字を使って計算します。
4つの数字の間に「+」「-」「×」「÷」のどれかを入れて10にする計算です。
例えば、次の4つの数字の間に計算の記号を入れて10にすることはできますか?
1 1 1 1
2 2 2 2
3 3 3 3
4 4 4 4
少し考えてみてください。
1 1 1 1は、できません。全部を足しても4にしかなりません。かけ算をしてもできません。
2 2 2 2は、できます。
2×2×2+2=10
3 3 3 3は、( )を使うと、できます。
3×3+(3÷3)=10
4 4 4 4は、できません。
0000から9999まで1万個あります。
これを全部するのはたいへんでしょうから、4001から5000までの1000個でしてもいいでしょうし、5001から5500までの500個でしてもいいと思います。
その時、できれば仮説をたててみます。
10にできる数の方が多いか、少ないか考えます。
また、なぜそう思うのかを考えてみます。
例えば、2345という数字の場合、この順番のままでは10にできませんが、数字を並びかえると、次のように10になります。
3−2+4+5=10
数字を並びかえていいかどうかも、自分で決めてからはじめるといいと思います。
この自由研究では、最初の仮説は考えますが、ひたすら計算を続けることになります。
計算が好きな人には、おすすめの自由研究です。
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