しかし、きゅうりが植えてあるところを曲がったところで、ピーターが出会ったのはなんとマクレガーさんでした。
マクレガーさんは、手とひざをついて、きゅうりの苗を植えていましたが、マクレガーさんは、飛び上がりました。
そして、熊手を持って、ピーターを追いかけて、「どろぼううさぎ、とまれ。」と、言いました。
ピーターは、とってもおそろしくて、おびえました。ピーターは、門にもどる道がわからなくなって、庭の中を急いであちこちにげました。
ピーターは、キャベツ畑の中で、片方のくつをなくし、じゃがいも畑の中で、もう片方のくつをなくしました。
くつをなくした後は、4本足で速く走ることができました。
残念ながら、グーズベリーのあみにぶつかって、ジャケットの大きなボタンが引っかかっていなければ、完全に逃げることができたのではないかと思います。
それは、真鍮のボタンの付いた青色のジャケットで、新品でした。
ピーターは、もう逃げられないとあきらめてしまって、大泣きしました。
しかし、ピーターのすすり泣きは、何匹かの親切なすずめの耳にとどきました。
すずめはとてもおどろいて、ピーターのところへ飛んできて、ピーターにがんばるように言いました。
そこへ、マクレガーさんがふるいを持ってきました。
マクレガーさんは、ふるいをピーターの上にかぶせようとしました。
(つづく)(このブログの中にあるページ)
The Tale of Peter Rabbit Beatrix Potter
But round the end of a cucumber frame, whom should he meet but Mr. McGregor!
Mr. McGregor was on his hands and knees planting out young cabbages, but he jumped up and ran after Peter, waving a rake and calling out, “Stop thief!”
Peter was most dreadfully frightened; he rushed all over the garden, for he had forgotten the way back to the gate.
He lost one of his shoes among the cabbages, and the other shoe amongst the potatoes.
After losing them, he ran on four legs and went faster, so that I think he might have got away altogether if he had not unfortunately run into a gooseberry net, and got caught by the large buttons on his jacket. It was a blue jacket with brass buttons, quite new.
Peter gave himself up for lost, and shed big tears; but his sobs were overheard by some friendly sparrows, who flew to him in great excitement, and implored him to exert himself.
Mr. McGregor came up with a sieve, which he intended to pop upon the top of Peter;
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