かず
6月について知りたいです。
江戸時代より昔に使っていたカレンダーのことを旧暦といいます。
旧暦では、6月のことを「水無月」と言いました。
「みなづき」ということもあります。
現在、私たちが使っている新暦の6月の別の名前としても使われています。
なぜ、水無月という名前になったかについては、いくつかの考えがあります。
1つめは、梅雨があけて、水がかれてなくなる月であるというものです。
2つめは、反対に、田植えが終わって田んぼに水を張る必要のある月という意味の「水張月」や「水月」が変化したというものです。
3つめは、田植えという大仕事を仕終えた月という意味で「皆仕尽くした月」が変化したというものです。
英語では、Juneといいます。
ローマ神話のユピテルという神様の妻ユーノ(ジュノ)から取られたといわれています。
ユーノ(ジュノ)は、結婚生活の神とされています。
そこで、6月に結婚式をする花嫁を「ジューン・ブライド(Junebride)、6月の花嫁」と呼びます。
6月に結婚をすると、幸せになれるといわれています。
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