れい
体の不自由な人の役に立つ犬もいるのですね。
働く犬の中には、補助犬と呼ばれる、人の役に立つ犬がいます。補助犬には、聴導犬、介助犬、盲導犬がいます。
介助犬は、体の不自由な人が、快適に生活することを助ける犬です。
手足などが自由に動かせない人のために、杖の代わりになって立つことを助けたり、必要なものを取ってきたり、ドアを開けたりするのを手伝ったりします。
今回紹介した介助犬や、前回紹介した聴導犬、紹介する予定の盲導犬の3種類の犬は、英語で、アシスタントドッグということもあります。補助犬の意味です。
一般的に、衛生面から、食堂やレストラン、スーパーマーケットなどの食べ物を扱っているお店では、ペットの犬や猫を連れて入店することを断れることが多いです。
しかし、介助犬などのアシスタントドックを利用している人にとって、犬は、汚いからという理由で、入店を断られると、食料品を買うことも外食することもできなくなります。
そこで、身体障害者保護法という法律ができ、デパートやレストランなどは、介助犬などのアシスタントドッグを連れた人とアシスタントドッグの入店を断ってはいけないことになっています。
神奈川県にある日本補助犬協会では、介助犬などの補助犬を育てています。
日本補助犬協会のホームページにすすむ(外にあるリンク)
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